スポーツ実況の世界には数多くの名アナウンサーが存在しますが、その中でも異彩を放つ存在――それがフジテレビの青嶋達也アナウンサーです。
熱く、感情豊かで、時に独特すぎる比喩で多くの視聴者の記憶に残る青嶋アナ。
特にサッカーと競馬中継における彼の実況は、時代を超えて語り継がれる“名言”の宝庫です。
今回は、そんな青嶋達也さんの伝説的な名実況・名言集を一挙ご紹介!
熱狂と興奮に満ちた言葉の数々をお楽しみください。
青嶋達也の名言まとめ!

ではさっそく青嶋達也さんの名言をご覧ください!
サッカー実況編:激情型実況の真骨頂!
「ドーハの悲劇」から「ジョホールバルの歓喜」まで――感情爆発の瞬間がこちらです。
「ロペス!ロペス!ロペス!ゴール!ゴール!ゴール!」
1997年のワールドカップ予選・日本vsカザフスタン戦での実況。
感情のままに繰り返される名前とゴール連呼が、多くのファンの記憶に刻まれています。
「歴史が動いたー!」
1997年11月16日、「ジョホールバルの歓喜」として語り継がれるW杯初出場決定の瞬間。
青嶋アナのこの一言は、日本サッカー史の象徴的な言葉となりました。
「魂が震えるような時間帯に入ってきました!」
感情の振り切れ方がまさに青嶋節。
この表現が生まれるのは、勝負が最高潮に達した場面だけです。
競馬実況編:詩的とも言える独自の表現
GIレースを彩る名フレーズの数々がこちらです。
「風になれ、サイレンススズカ!」
サイレンススズカが圧倒的逃げ切り勝ちを決めた際の実況。
馬と風を重ねる詩的なセンスがファンを魅了しました。
「ディープインパクト、一閃!」
スピードと美しさが一瞬で伝わる名実況。
ディープインパクトの強さを、たった一言で表現しています。
「勝ったのは…勝ったのは…この馬だーっ!!」
ゴール前の混戦で叫ばれた興奮の絶頂。
何度でもリプレイしたくなる名シーンの一つです。
なぜ青嶋達也は愛されるのか?
青嶋アナの実況は、とにかく「感情のままに話す」スタイル。
論理的に完結していなくても、思わず視聴者の心に刺さる言葉が多いのです。
それはまさに、現場での臨場感や選手・馬へのリスペクトがあってこそ。
時に「言葉が暴走しすぎる」と評されることもありますが、それすらも含めて彼の実況は「唯一無二」。
冷静さよりも熱狂を共有する実況――それが青嶋達也の真骨頂です。
まとめ
青嶋達也アナの名言は、スポーツのドラマチックな瞬間をより鮮やかに、より記憶に残るものにしてくれます。
彼の言葉には、単なる実況を超えた「詩」と「情熱」が宿っているのです。
今後も彼の名実況が生まれる瞬間を、私たちは画面越しに待ち続けましょう。
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